Razer VIPER Mercury

 

Razer Viper
この頃流行りの軽量マウス

公称69gと、ROCCAT BURST proより1g重い。
持った感じはViperの方が軽く感じられるんで、実際に計量してみるといいかもしれませんが、面倒w

発売自体は少し前ですが、正規代理店版のMercury(白)モデルが2020年12月18日にリリースということで、飛びついてみた感じです。

そもそも、私は白い有線マウスが好きなのであって、軽さは求めていない感じ。
しかしながらトレンドが

  • 軽量
  • 無線
なので、選択肢は減りつつあります。

マウスが軽すぎるとクリックした際にポインターがブレることがあるので、重さもある程度必要と思うんですがね。

Razer Viper
超絶簡易包装だったViper miniに比べるとブリスターパックに入ってたりと、少しは豪華な包装。

大きさ


Viper / Lancehead / Burst pro

Lanceheadとほぼ同じ大きさと言って良いでしょう。
背が低いプロファイルも似ていて、私は違和感無く使えました。
けどやはり軽すぎる。
柔らか太めファブリップケーブルもいいんですが少し太すぎて邪魔。

新品ソールはものすごく滑るので、クリックするとまじでエイムがブレまくります。
ただし、スイッチ自体は軽めですのでBurst proに比べたらマシ。

地味

Razer Viper
LEDが表に一箇所のみ。と、Lancehead比でかなり地味です。
最近Razerのマウスは光る要素を簡素化している傾向があるので、今後はマウスはロゴ程度だけなのかもねー。
ただし。輝度は高い。

LED明るさ100% ALL

Firefly V2もそうでしたが、明るさ100%は眩しいくらい。

Viper のみ LED明るさ10%

10%くらいでちょうどLancehead TEの100%と同じくらいになります。

意匠面


Razer Viper

一見無塗装だが、よく見ると多分塗装してあるように思えます。
(もしかしたら無塗装にも思えてきました)
表面は卵の殻のような細かな凹凸があり、Lancehead TEのスムースな塗装とも違います。
サイドはラバーが貼ってありますな。

Synapse3

Snapse3
一応モデルがきちんと認識されています。が。

?
LEDを選択しても画面になにも変化がありません。
実際は上記のスクショでは選択できており、LEDの色変更などはできました。

つーか。HDKのLEDを縦に回転するとSynapse3がハングアップするバグをとっとと修正しろ!

Synapse3 on HDK

DPIステージについて


最近のRazerのマウスはオンザフライというかマウス側にDPIステージなどを記憶して背面のボタンでスイッチできるのですが、このときインジケーターの色も変わるようになってました。(Lancehead TEは単色だった)

Razer Viper

背面には保護シートが貼られていた。

なお、Sypanse側に「ステージに対応する色」があります。

Synapse3 on Viper DPI stage settings

一方、Lancehead TEには無い。
Synapse3 on Lancehead DPI stage settings

総評

使います。

Razer Viper