間違って買った Razer KRAKEN + VIPER mini

Razer KRAKEN
KRAKENはモデルバリエーションが大杉で、ややっこっしいのですが、2020年4月時点では、どうやら「X」と「無印」と「Ultimate」の3種類っぽい

ちょっと前までPro とか V2とか言っていたのが多分「無印」。
UltimateはUSB DAC 付きっぽいのでアナログモデルは「無印」で良さそう。
と、言う感じで今まで Kraken V2 になんの問題も感じていなかったのですが、なんとなく間違って購入してしまった感じ。

白い

Razerの「白(Mercury Edition)」は白・グレー・シルバーの事。
毎日お風呂へ入って耳も洗えば良いだけの話ですがヘッドセットのイヤーパッドは汚れにくい黒が良いと思うの。こちらはグレー。
でも、コイツは真っ白よりも汚れにくそう。

Razer KRAKEN
V2との見分け方はマイクの穴の形状。
V2は穴一個。無印は斜めってる。(アウター側だけ)

Razer KRAKEN
形状はほとんど同じ。というか完全に同じと言って良い。

左:KRAKEN / 右:KRAKEN V2
外見で見分けるすべはほぼ無い
イヤーパッドが少し柔らかいのと、ヘッドバンドが少し分厚い気がする。
Razer製品に音は求めていないので、どうでもいいです。

見分け方

ボリュームユニットのマイクと音量の表示の有無くらい。
上:KRAKEN / 下:KRAKEN V2
表側はほぼ一緒

上:KRAKEN / 下:KRAKEN V2
もう一個

こちらも間違えた品。VIPER mini
VIPERの小型版。
そもそもVIPER自体コストダウンマウスなのですけど、miniもあらゆる点で廉価版。

かろうじて化粧箱は付属する

VIPER mini
梱包はバルク品みたいな簡素なもの。その他コストダウンな点。

  • ステッカー一枚のみ
  • 意匠面塗装なし
  • LEDは1個!! (chroma対応ではあるがこれは辛い)
  • 内部メモリー無し
  • DPIボタン1個


しかし恐ろしく軽い

コストダウンに伴ってかどうか軽量マウスがブームですけど、これは軽い。
公称61g。
モックアップかと思えるような軽さ。
軽さが軽快な操作性を生む。「軽さは正義」とすればの事ですが。

手前:Lancehead TE / 奥:VIPER mini
miniってほどでもない

VIPER無印を持っていないのでアレですけど、小さめのLanceheadと比べてこんな感じ。
超絶小さいという感じでもなく、まあまあのサイズ。
手の小さい人向けのようですが、これだとSサイズってくらいで、miniって感じはしない。
でも個人的にはいい感じのサイズ感ではあります。

左:VIPER mini / 右:Landehead TE

白があればなあ

マウスは最近「白」と決めているので、コイツは使いませんけど、コストダウンモデルではなくElite line に「白」を出してくださいよ(有線で)>RZRさんよう。