Convert Razer genuine keyboard cable to coil cable

 

Huntsman TE / Huntsman v2 TKL / Amazon USB-C / Razer Coiled Kable

Razer純正ケーブルをコイルケーブル化する

Razer PBK Keycap + Coiled Cable Upgrade Set 付属カールコードがあまりにショボいんで、Huntsman (TE/TKL)付属の USB-A to C ケーブルをAmazonで買えるものだけでコイルケーブル化してみました。

必要部材(ページ下部にリンクあり)

  1. パラコード(要するにキャンプ用のロープ?) 
  2. 550lbs 約4mm径 (Amazon USB-A to C ケーブルなどの細め用) 
  3. 750lbs 約5mm径 (Huntsman TE/TKL付属ケーブル用)
  4. GX16コネクター(オスメス)
  5. 熱収縮チューブ各種
  6. 8mmのアルミパイプ (手持ちのものを使用)
  7. ヒートガン (450度タイプ)
  8. ハンダこて (無論ハンダも)

作業手順

主にコレを見ました。

注意事項


Razerのケーブルはもともとスリーブがついてますが、カッターで切って取っ払いました。
手持ちのHuntsman用は2本あったので、1本は純正スリーブのまま巻きました。

なお、いづれも裏巻きしてます。(動画どおり)
パラコードは550lbs(4mm)だと少し細いので、750lbsくらいのもの(5mm)が良さげです。
4mmでも通せますが、かなり苦労することになると思います。

ヒートガンでの炙り過ぎはパラコードなどを溶かします。
どの程度炙ると溶けるかの確認のため、パラコードの端切れで実験してみることをおすすめします。
動画のように炙るのですが、全体的に450度のヒートガンを20cm上空から5分程度で充分でした。
一度冷ましたあと確認して形状が不安定なようなら、再度炙り直しが効きます。

棒に巻く場合の固定方法は、耐熱のポリイミドテープを使いましたがイマイチでした。
タイラップも試しましたがイマイチでした。
なんか良い方法ないすかね。

棒はどこにでもある8mmのアルミパイプを使用しました。
プラスティックだと溶けないにせよ曲がるかと思います。
10mmでもいいかもしれませんが、少し太すぎる気もします。

完成形

Huntsman v2 TKL + Coiled Razer genuine cable

純正コネクタだけあって、取り付けはバッチリグー。

Huntsman TE/TKL用 USB-C ソケット

Huntsman v2