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S2000 UK TAIL |
また、S2000の後期型バックフォグはテールランプ内に内蔵型であるため、右側か左側かが重要。
つまり、DE仕様とかの走行区分帯が日本と異なるとバックフォグは左ASSYに内蔵されるので、右ASSY内蔵型即ち、日本と同じ右ハンドルのUK仕様のテールランプASSYを入手する必要性があります。
なお、現在日本国内で買えるかは不明です。
10年ほど前に、UKから直輸入しようとしたら恐ろしい金額だったので半ば諦めていたところ、あるルートに相談したらロハで貰えちゃった奴。
某パイロット氏の手により車体側工事を行った上で装着していたのですが、肝心の配線は面倒だったので電源をスモールから取っていたのです。
ところが最近バックフォグつけっぱの迷惑野郎が多杉で車検も厳しいようなので、配線を見直すことにしました。
バックフォグの法規(俺様解釈)
細かいことは忘れましたが、こんな感じ。
- 1個または2個
- 1個の場合は運転席側
- 色は赤
- スモールより明るい
- ストップランプより明るい
- ストップランプから10cm以上離れている
ここまでは、テールランプASSYの仕様なので大丈夫。
で、ややこしいのは
- 前照灯またはフォグが点灯している状態でのみ点灯可能
- 独立したスイッチが必要
- 点灯状態を示すインジケーターが必要
- エンジン停止または前照灯またはフォグをOFFにすると同時に消灯する
- 再度、前照灯やフォグを点灯させてもバックフォグは復帰しない
元来、バックフォグ回路を持たない国内仕様で単純に配線だけで4や5を実現しようとすると、ちょっとむずかしそう。
リレーを複数組み合わせればできそうな気もしたのですが、電子工作の知識も乏しかったので他力本願で調べてみると私でも作れそうだったので、この記事通りの「フリップフロップ装置」を作成。
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設計:他力本願 忠実に再現してますw |
IC以外はほぼ手持ちのストックでなんとかなりました。
コイツをシュリンクしてダッシュボード裏にインスコします。
で、S2000の場合フォグが無いので前照灯から電源を持ってくるのですが、ボンネットのリレーボックスから引っ張ってくると、バルクヘッドを通す必要があるので超面倒。
ここは定石通りスイッチの裏から、つまりコンビネーション(ライティング)スイッチの裏から電源を持ってくるかとカプラーを外してしばし悩む・・・
配線仕様がわからん
サービスマニュアルは持っていないので、持ってそうな奴に久々に電話w
事なく、写真を送ってもらえました。
S2000 ライティングスイッチカプラー |
S2000 ライティングスイッチ |
よくわからない資料ですがスイッチの状態とカプラー内の各端子の接続状況を示しているみたい。
しばし眺めて、どうやらLo/Hiビーム共通してる1番あたりから取ればよさそう・・・
早速テスターで調べてみると。さらに問題が発覚。
ヘッドライトはマイナスコントロールです
つまり、OFFで+12V流れており、ONで0Vになります。
みんカラの記事を見て一生懸命作ったこいつはマイナスコントロールを想定していないので、そのまま電源に使うことは不可能。
仕方がないので、高いので使いたくはなかったのですがAMONのコイツで「フリップフロップ回路」を駆動させるためだけに+12Vをアクセサリーから取ります(アクセサリーならエンジンOFFで切れるので)。
そもそも、なんでこういうこと(マイナスコントロール)をするのか調べてみますと、どうやらライト点灯時の電圧降下かなにかを嫌っているようですな。
また、バックフォグはLED化はせず、純正状態つまり電球なので前述の「フリップフロップ回路」のリレーの2A仕様が少し不安でしたのでそこら辺に落ちていた10Aのリレーをさらに噛ませてようやく動くようになりました。
まあ、1灯だし多分大丈夫ですけどね。
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S2000 バックフォグ |
また、運転席のスイッチは入手しやすいUS仕様のクルーズコントロールスイッチをモーメンタリ化して使っていましたが、ぜんぜん情報が出てこなかったので諦めていた、EU仕様のバックフォグスイッチの品番が真面目に探したら判明した且つ、国内で普通に買えてしまったので、10年目にしてやっとちゃんとしたものに変更w
約3,700円。高い。
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35170-S2A-G01 SWITCH ASSY., RR. FOG |
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S2000 JAPAN SPEC. + UK RR FOG SW. |