Philips Hue Play Lightbar

Philips Hue Play Lightbar
Hueシリーズの新作。
アンビエントタイプのライトバー。

モニター裏に貼り付けたり、自立させたりするためのアタッチメント付き。
  • ACアダプター(3台まで)+ライトバーセット=9,680 JPY
  • ライトバー単品=8,228 JPY
2台同梱セットがお得ですが売り切れ。

公式ページみたらわかるようにモニターのエリアの平均色で間接照明にブルームさせて映像コンテンツが壁に広がるような効果をもたらすライトです。
Philips Hue Play Lightbar

同梱品


Philips Hue Play Lightbar and Extention

設置


自立スタンドとACアダプター
設置(汚いなあ)
見てわかるようにモニター背面が窓なので、盛大に世間にライティングを浴びせることになり、恥ずかしくて使えない事が発覚中
そこで窓を塞ぐ良いアイデアを考え中。

うまく塞げたら3台目買うかな。

アプリケーション

  1. iOS/Android版Hue第二世代App によるエンターテイメントゾーン設定
  2. Razer synapse3  v3.41112.111915 による制御
  3. 純正 Hue Sync desktop app v1.3.3.1による制御 (おすすめ)

1+2または1+3の組み合わせで使うことになります。
今の所 1+3
他の方法もあるかも?

1. エンターテイメントゾーン


もともと作成してありましたが、ライトの上下位置が大雑把に変更できますので、適切に設定します。
このスクショだと左が「机の高さ」設定、それ以外は「床設定」になってます。
なお、iOS版だとモニターの後ろのあたりにライトを配置すると、高さのキャプションが表示されない問題があります。

2. Synapse3 

ブリッジと接続するとプルダウンでエンターテイメントエリアを選択。
この設定は従来どおり。
エリア内のランプ個別に選択・輝度調整も可能ながら、Razerデバイスと異なりディスプレイOFFで消灯に出来ません。
Synapse3 3.41112.111915
STUDIO側で位置を整えた後、Ambient Awerenessレイヤーでエフェクトを設定。
Synapse3側はエンターテイメントエリアのランプの位置情報は無視します。
識別機能もないので各ランプには予め左右が識別できるような名前を付与しておくことをお勧めします。

STUDIO
Synapse3では各デバイスの位置はXY座標(二次元)でのみ管理されます。
高さ方向の位置情報がないため、スクリーンのエリア情報はランプ個別に設定することが必要となります。
なお、各ランプはエリア内の平均色?で発光します。

問題点

このバージョンになってなお、Hueデバイスのエフェクト情報を良く忘れてくれます。
毎回設定するはめになるので良いベータテストにはなりますね(いい加減にしろ)。

3. Hue Sync 1.3.3.1

Hue Syncは未導入だったのでインスコから。
ウィザードが起動しますのでまあ問題なく導入できます。





起動

デスクトップアプリですが、スマフォっぽい縦長IFです。
機能もスマフォ版+αな感じで、プリセットのシーンなどもあります。



設定画面

「Razerとの連動」をONにすると、Razer デバイスと(シーンなどが)同期されます。
Hue Sync
Version 1.3.3.1

同期したところ

Razerデバイス側の位置情報は エンターテイメントエリアに定義されていないので、どのような解釈になっているのか定かではないですが、PC内部の HDK の発光が的外れなのはわかりますかね?

それ以外はSynapse3の Ambient Awakeness エフェクトよりも遅延が少なく平均色アルゴリズムも良い感じです。
ただし、エリア設定は大雑把で、各ランプごとには指定できない仕様。


Hue Sync 1.3.3.1 問題点


  1. 「Razerデバイスと同期」できるが、解除後に開放しないため、Synaspe3側の制御に戻せなくなる。(WA: Hue Syncアプリを終了すると開放される)
  2. 日本語含むCJKフォントがディスプレイスケーリングに未対応のフォントを使っており、非常に汚く読みにくい(アルファベットはキレイ)

一応フィードバックしておきますた。