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DK2 |
当初はかなりのB/Oを抱えていたようですが、現在は割とスムースに届くようです。
日本語のDK2関連の情報サイトも多いのですが、意外と世間ではブームが去った?ような感じで最新情報じゃあなかったりするので、2015年2月時点のレポート。
1.買う
まずはここから、ヤフオクで10万出して買う必要はありません。
ただしクレカ(Visa/Master)は必要。(それ以外のカードはPaypalという手もあり)
あまりに注文が多いのか、日本語購入ページもできてます。
まあ、英語のページでも注文可能ですけど。
https://www.oculus.com/ja/
日本への発送なので、$350 + Shipping Charge($75) です。
この時点で約5万円。
注文確定後しばらくするとクレジットカードから1個あたり5000円デポジットされます。
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https://www.oculus.com/ja/oculus-rift-development-kit-2-order-page/ |
ただ、住所や氏名を日本語で書けないっぽいので、
それ以外はまったく問題ありません。
見落としやすいといえば、コンファームボタンの直前にある2つの同意チェックボックス。これにチェックを入れないと購入エラーになります。
しかし、チェックボックスが薄いのでなかなか気づけませんw
2.待つ
オーダーは当初、Pending になります。
在庫が確保できれば、処理が進むようです。
ある程度のオーダーが溜まってから、生産している気もするので、気長に待ちましょう。
運が良ければ1,2日でステータスが変わります。その時点でメールが来ます。
appleの出荷ステータス待に比べるとかなりしっかりしてます。
3.届く
Fedexで中国(香港)の九龍港?から出荷。
日本各地のFedexの支店へ届くようです。
お住まいの地域が支店が近ければ、Fedexが遠ければ日通が来ます。
私の場合は、オーダーから6日で届いてしまいました。
船便じゃないのかな?
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日通の送り状は「メガネケース」w |
4.開ける
DK2 UNBOX |
DK2 |
本体に加え、赤外線カメラ、レンズ、ACアダプター。
あとはケーブル類とコンセントのプラグ変換が盛りだくさん。
5.Runtime を入れる
現在は会員登録しなくてもダウンロードできます。
デベロッパーキットだからといって開発が強要されるわけではないので、SDKは開発するなら必要ですが、遊ぶだけなら不要です。
直リン↓
https://developer.oculus.com/downloads/#version=0.4.4-beta
6.接続する
赤外線カメラは、顔から1.5mくらい離せということでしたので、私は都合上三脚に設置しました。(カメラには1/4inchiの三脚穴があり)
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DK2 IrCam |
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こんな位置 |
あとは、調整したりして適当にこの辺からダウンロードして遊びます。
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DK2 調整ネジ |
当方、GTX980リファレンスですが、設定などに全く問題なくて拍子抜けでした。
もっと敷居の高いものかと思ってましたが、開発キットとはいえかなり製品レベルに近い印象。
ところでこれは何用?カメラをもう一台ここに付けられる?
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What' this |