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Razer Surround |
Synapse経由で取り扱うゲーミングデバイス以外の初のアプリということで、導入をためらっていたものの、やはり怖いもの見たさに導入してみました。
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Download |
一応、寄付っぽいことになっていて自分でスライダーを操作して支払いたいだけ支払えるようになっています。
導入
筆者はオープンエア派なので微妙ですが・・・
ダウンロードはどちらも同じ結果ですので好きな方を押します。
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Synapseを閉じれ |
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Agree |
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check? |
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インスコ中 |
進捗バーが100%になるまでの間なにやらダウンロードしている模様で、ものすごく時間がかかりました。
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サインドドライバー入るのね |
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起動 |
早速開いてみるとデバイス欄に Razer Surround が追加されており、ウィザード画面が。
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デバイス選択 |
NVのグラボが付いているのでHDMIオーディオ出力がありますが、使っていないのでSBを選択します。
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ヘッドフォン |
ここでは BlackSharkを選択。
あとはウィザードにしたがって設定を進めていくだけ。
予想外ですが、音場定位はなかなかものもです。
確かにこれなら二千円位の価値ありそう・・・
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設定終わり |
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有効無効 |
たしかに切り替わるのですが、SoundBlaster側の各種サラウンド設定などもそのまま生きており、Razer Surroundがそれに介入してくるというような動作をしているようです。
ってこれどうなってんだ?
サウンドデバイスみてみると・・・
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サウンドデバイス |
しかし、実態は物理t的なデバイスを持たない、仮想デバイスです。
Synapse側あるいはコンパネ側でデバイスを変更すると、いつでも切り替えできます。
Synapse側で切り替えると規定のデバイス設定も同時に行われるので、ゲームなど出力デバイスが指定できないシチュエーションでも有効です。
Razerにしてはなかなか良く出来ています。
他にも各種音質関係の設定もあり。ボイスチャット向けと思われる機能もあります。
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その他 |
とにかく音が派手になるというか、リアルサラウンドと比較するのはかわいそうですが、仮想ドライバの出来とかはなかなか良くできており、好みがあえばヘッドフォン派には有効な感じ。Creative の CMSS3Dから脱却あるいは USBヘッドセットはちょっとという方はRazer社のマウスやキーボードを持っていなくても Synapse を導入してみる良い機会かもしれませんw