Windows で Dock

どっかで拾ってきたごちゃごちゃなデスクトップ例

デスクトップはアイコンが沢山有る派?無い派?
ハードディスクも安いし、ゲームとかガンガンインスコしまくっていると直ぐにデスクトップが一杯になってしまいます。
いまや無尽蔵ともいえる二次記憶装置に比べ、広くなったとはいえ有限なスペースを如何に効率的に使うか・・・いや使わないかという問題は意見が別れるところではあります。
確かに、デスクトップにショートカットを配置するのは最も作業効率が良い気もしますが、マルチも似た環境に無い場合、作業エリアと(ショートカット)ランチャー置き場が同じになってしまいますから、いちいちデスクトップを表示したりしているわけですが、探すとMac OS風なDocインターフェイスを実現するランチャーが出てくるわけで・・・

Y'z Doc

有名どころではY'z Doc ですが、Appleからクレームが付いたということで開発中止になって以降はアンダーグラウンドな流通経路で割と容易に入手可能ですが、開発が終了しているので組み合わせるソフトウェアによっては問題があったりして悩ましいなあなんて思いながらいつの間にか使わなくなってましたが、最近になって気になって探してみると良いのがあるじゃないですか。


RocketDoc(Stack doclet使用)

RocketDoc は Y'z Doc (現在は配布停止中につき作者のブログ)と非常に似ているフリーソフトウェアです。
詳しく調べていませんが、インターフェイスといいフォルダ構成といいそっくりなのでなりかしら関係が有りそうです。
導入直後はいわゆるDock的な動きをするものの、本家のような「スタック」の動きはできません。
しかしながら、Dockletなるものを導入すればスタックも実現可能。すばらしい。
常駐させたまま、Direct-X系のゲームで遊んでみましたが、特に問題になることもありません。

こういうものをカスタマイズするとDeviantArtとかそういうところでよさそうなアイコンを探すのも一つの楽しみですが、RocketDocのサイトにもいろいろなテーマやらアイコンが一通りそろっていたりして非常に便利です。

アイコンの設定

基本的にショートカットをドラッグ・ドロップすれば登録されます。
細かい指定や、アイコンを変更したい場合は上記のような設定をするだけです。
ただし、Stack Docklet は通常のアイコンショートカットとは異なるので設定方法が違ってきますので注意。

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