Sony DSC-HX5 車載


説明を追加
ソニーの初代サイバーショットDSC-F1以来なんと14数年ぶりにのソニー製デジカメを買いました。
他社製と比較してもアドバンテージもないし、記録メディアがメモリースティックという点で避けてました。



  • このモデルでは遂にSD/SDHC/SDXCに対応したということ
  • AVCHD 17M FHフォーマット1920x1200 60fps での記録が出来ること
  • アクティブ光学系手ぶれ補正が優れていること




という3つのポイントで購入。
成り立ちがハンディカムっぽく(?)静止画は所詮ビデオカメラレベルということだったのですが、やはり噂どうりです。ソニーの裏面照射CMOS(Exmor-R)ということでしたので、高感度も期待しましたがそれほど??でもない気がします。それよりも気持ちが悪いのは「手ぶれ夜景」など感度を上げまくるわけではなく、細かいシャッタースピードで連写して合成します。逆行HDRモードでもオーバー気味とアンダー気味の連写撮影し合成します。技術的にはすごいのかもしれませんが出来てくる絵は見慣れないこともあり、人工的な感じがします。

ボタンの配置とか本体デザイン(特にホールド感)は人それぞれでしょうが、私的にはオリジナリティに欠けるデザインだなあと思います。まあカメラのデザインは難しいでしょうが(NEXで斬新なデザインにしましたが)、安心できるデザインというのも重要なのかもしれません。一方、持ちやすく落としにくい撮りやすいというユーザービリティにかかわる部分のデザインはもう少し何とかならないのかな?と思います。これは各社共通にw
コストダウンなのか、付属電池はディスコンのNP-BG1。インフォリチウムではない「普通」の奴が付属します。一方、ストラップが本体にあらかじめ結ばれていたりします。コストダウンしたいなら電池別売にするとか、ストラップも無しとか徹底的にやれば良いのにね。


ビデオブラケット ロールバーに取り付けた状


個人的に車載して動画を撮ろうと思って、雲台に取り付けてみましたが取り付け穴の位置がやたらオフセットされており不安になります。また取り付け穴の周辺のつくりが柔らかくw、きっちり固定させようとネジを締めこむと嫌な感触がしたので、気をつけたほうがよさそうです。力が余っている人はぶっ壊さないようにしてください。
ちなみにネジ径は1/4-20UNC です。一般的な小ネジ仕様。


DSC HX5V にて撮影


ワイド端ではAピラーまでしっかりフレームイン。手前の雲台までフレームインしてしまっています。入りすぎ。サスペンションが非常に硬いのでさすがにこのカメラの手ぶれ補正でも揺れることは揺れますが、許容できるレベルでした。気が向いたら動画もアップしたいところですが・・・



あとはGPSや電子コンパスも搭載ということでジオタグが付与されます。感度はiPhone並みです。ただ、Picasa では正しくジオタグがマップ上に表示されますが、Apple iPhoto や Windows Live Photo Viewer では認識されませんです。Sony純正のビュワーソフトも同梱されていたようですが、使い慣れたソフトから切り替える気も無いし、バックドア関連仕込まれそうな気がして入れる気も起きません。これも不要なのではないのか?とも思います。

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