Razer Taipan

Razer Taipan
G9x愛用者だったのですが、Logicool/Logotechから発表になった新しい「Logictech|G / Logicool|G」ブランドに G9x 後継モデル が含まれず、Logicool/Logitechに絶望。
最近 Razer Peripherals ばかりでつまらないのではありますが、昨年発売された Taipan をいまさらながら入手しました。

比較的おとなしめの左右対称モデルは Diamondback 以來?



Razer Taipan
価格帯的にもミドルレンジ(Razer風に言うとExpert)ということで、パッケージもおとなしい感じ。

左: Taipan / 中央: Manba 2012 / 右: G9x
大きさは予想より大きめ。
Manbaよりは少し小さいですが、胴体部分のくびれに関してはManbaの方が細いので、手で持った感じはむしろ大きく感じます。
左右対称ということで、右手で持った際の小指付近に右サイドボタンの張り出しがあたり、少し気になります。

左右同じ位置にサイドボタンがあるマウスは誤爆しやすいのですが、Synapse2.0 側設定でOFFにできます。

Razer: Taipan
Razer logo 部分の LEDは点滅タイプ。
常時点灯状態にできないのはいつもの Razer Peripherals に見受けられる仕様。

ホイール回転時の音が結構、五月蝿い 特に前に回すときに変な音が出ます。
たまたまハズレ個体であるかもしれませんが、
DPI切り替えは Manba の場所だと全然押せないのですが、Taipanの場所だと現実的ですね。
説明を追加


マウス表面は塗装されていますがラバーではなく、黒のざらざら塗装。
一部サイド部にハニカムパターンテクスチャのラバーコーティングがあります。

Taipan
あまりにも G9x に慣れすぎてしまったので、どんなマウス使っても使いにくく感じるのですが、1ピクセル単位の精密なマウス操作をしようとすると、微妙な手首の動きではTaipanは動いてくれませんが G9x はしっかり反応出来ます。
ソールが馴染んでくれば評価が変わるかもしれません。
マウスってDPIとかボーリングレートとかそういうものではない他の部分での性能ってなかなか指標化できない難しさがあるんですよね。

ところで机の上が Razer だらけになってきてます。
必然的に、緑色LEDが増加傾向。
PCのLEDも緑に変更して統一感を出そうと目論んでいます。