F1 2012 PC DEMO |
毎年9月に発売されますが、今年はデモ版が来ただけです。
デモが無かった F1 2011 に対し、2012 では久しぶり(2010以来)にデモが来たので遊んでみました・・・
F1 2012 PC DEMO |
2011ではPC版は結局日本語音声が無かったのですが、方針がコロコロ変わるんですね。
F1 2012 PC DEMO - MAIN MENU |
製品版でこのままはさすがに無いと思いますが、各種設定などは MY F1 から。
F1 2012 DEMO - MY F1 |
基本的には F1 2011 とほぼ同じでした。が。
F1 2012 PC DEMO - GRAPHIC OPTION |
そんな変態モニタがあるのかわかりませんが、 1920x1200や 2560x1600などが選択できない仕様。
しかたなく 1920x1080のレターボックスに設定しました。
当方 GTX580 ですが、プリセットで超高解像度でも余裕の60フレームキープ。
F1 2012 PC DEMO - Monza |
レースとして走れるのは Monza だけですが、F1 2011と比較すると・・・
F1 2011 PC Retail - Monza |
カメラMODを入れない状態ではオフセットカメラはありません。
グリッド位置が違いますが、よく見ると観客席のギャラリーが2012が満員で、F1 2011が無人。
バックミラーが特に顕著です。
その他、2011比で気がついた点
- エンジン音などが格段に実写に近い
- リアウィングが振動で揺れる
- フロントウィングの揺れがわかりやすくなった
- タイヤウェア変化がわかりやすくなった
- KERSの効果がわかりやすくなった
- 低速ギアのホイルスピンが殆ど無い(エンジンマップの問題?)
- レーシングウェアのテクスチャが精細になった
- ドライバー、クルーのモーションが増えた
- ステアリングボタン操作のモーションのぎこちなさが緩和
- ピットワーク時の人物オブジェクトが増えた
- アンダーが出にくくなった
- 車載カメラ視点で、無線アンテナやピトー管オブジェクトを消さなくなった
- ショートカットペナルティ が実装された
など。
新しく追加されたヤングドライバーモードとかはデモで見る限り、どうでもいい感じの モードです。ライセンス発行までにこのモードをひと通り遊ぶ必要があるならちょっと萎えちゃう感じ。
F1を遊びたいのにGT5なんて要らない。
PCゲーム市場が衰退している中で、PC版を開発してもらえるだけでありがたい話ですが、モデル・テクスチャ・音声データ等はコンソール向けが流用といった仕様なのは F1 2011 と同様。
そもそもデモ版を見る限り、システム的には 2011 をかなりの部分キャリーオーバーしているという印象です。
画質に関してはMODなどでいろいろいじるのが楽しいですよね。
R&D DEV. の F1 2010用 F1 2011MODが最強に美しいので参考までに貼っておきます。
F1 2010 PC 2011 MOD - Monaco |
代理店はあのイーフロンティア 。お値段は強気の 8000 円です。
問題なのはコイツのせいでSteam版はなんと2013年1月2日アンロック。
日本語要らないので、海外と同じタイミングで売れよ |
ところでほとんどの海外版は9月21日発売。
おま国になる可能性が高いのですが、円高ですし、この時期いろいろ出費もかさむので並行モノに手を出してみようかと思います。
(後日追記)
並行モノを入手しても STEAM認証 ではじかれることが判明。
日本リージョンからはあくまでも来年1月にならないと解禁されない模様。
ここで一つ疑問。
日本語リテールパッケージ(定価8000円)は10月4日発売。
こちらもおそらくは STEAMを使うはずだけど・・・。
ちゃんと遊べるんだろうなあー(疑)。
ところでamazonは10%OFFですな。