500km 突破時のアレ(エアコン関連)

 

512km
(2024-05-18)

現在も慣らし中

2024-05-18 この日は日中29度まで気温が上がったのですが、慣らしのため片道80kmの道の駅?に行ってきました。

エアコンが効かない

温度を下げても全然冷えません。
これじゃあ、夏が思いやられるなと、ちょっと前にたまたま見た 「BMWのエアコン動画」を思い出しました。

結論から言うと Supra も全く同じ仕様でした。

AUTO OFF

AUTO OFF 状態ではファンアイコンボタンは風量の調整。
取説でも「手動風量調整」です。

AUTO OFF で 温度最低(16℃)

AUTO ON

AUTO ON の状態だと、風量表示が変化し5段階の Level 設定になります。
これが取扱説明書にも明記されておらず、判りにくさを生みます。

この Level は、風量だけではなく「エアコン能力」も変化するようです。
そして風量調整は直接的に行われず、目標温度に対しての必要に応じた風量になります。
AUTO ですから。
左右の温度設定が異なる場合は、左右の風量もそれぞれ AUTO だと思われます。

AUTO ON で温度 23℃設定
Level 3

つまり、AUTO モードの Level が 1 では外気温によってはエアコンの能力が足りない可能性があります。
実際、Level1 時に、外気温30℃ はまったく冷えず。
Level 3 にしたらようやく良く冷える状態になりました。
それを知らずにマニュアルで風量調整しても AUTO の Level 次第では効きません。

国産車だとそもそも「エアコン能力をボタンで変化させる」という操作を行うことが無いと思うので、うっかり変更するようなことはないのですが、AUTO時に風を弱くするために風量調整を触ると、罠にはまりやすい。
このボタン

風量調整は、吹き出し口横のダイヤルで行うのが正解っぽい。
これはBMW のエアコンの特有の仕様の様です。

ちなみに、エアコンのディスプレイは、明るさにより色変わりますね。
明るいときは「白」、暗いときは「アンバー」。
細かい制御ですね。

余談

ステアリング中央下部の余白が寂しいので、GRロゴを作ってみました。
市販品で良いのがないので。正直微妙。