iPhone 5s Blue Screen of Death

Blue Screen of Death
iPhone 5sに「だけ」発生すると言われる通称「Blue Screen Of Death」 (BSOD)ですが、私も発生。
iPhone 5sリリース直後から無料配布された iWorks 関連の問題は昨年FIXされたと聞いていましたが、それ以外の問題でも同様にBSODは発生する模様。




どうなるの?

こうなります。

突然 青画面

勝手に再起動
再起動中に青画面

勝手に再起動
という無限ループを電池がなくなるまで繰り返します。
青バックに画面にノイズ的なものがランダムで現れたりする場合もあります。


発生タイミング

私の場合、GraffitiPot を使用中でした。

復元とか

電源長押しで、一応シャットダウンは可能でしたので、ホームボタン押しながらiTunesにケーブル接続してみました。
通常ですと、バックアップから復元モードになります。
一応、復元開始しますが、途中で青画面が表示されiTunes側には「復元に失敗しました」エラーの表示が出てしまいアウト。

ということで、もうどうすることもできない状態だったので、サポート送りと相成りました。
2013年9月に入手しているので7ヶ月の命ということになります。

iPhone を修理に出す場合はデータとかしっかり消したいと思いますが、今回OSが起動すらしないので消せませんでした。
「iPhoneを探す」から端末を削除することはPC経由で何とかなります。

兆候など

発生の1周間前あたりから、毎朝起きると「再起動後はパスコードが必要です」が出てました。
寝ている間は 純正Lightning+純正ACアダプタで充電していました。
なんらかの影響で再起動(おそらくブルー・スクリーン)していたと考えられたので、不吉な予感はしていたのですが、見事的中というところです。

修理

この記事にもあるように一昨年も iPhone 5 がこの時期調子悪くなって交換になっています。

修理の際は シリアル番号 が必須なわけですが、OSCARが起動しないのでシリアルが不明。
こんな時は「箱」が頼りになりますので箱はきちんと保管しておきましょう。
返却時は真っ白な箱に入ってきますが、シリアルやIMEIなどが印刷されたラベル兼封印が付属しますので、オリジナルの箱に貼っておくことをおすすめします。

修理(=交換)手順は5も5sも同様なので手慣れたものですが、やはり中三日間くらいは「電話なし」生活となるので、結構辛いです。
とはいえ、スマホの画面を常に見ていないと死んじゃうとかの依存症患者でもないので、まあなんとかなるレベルでした。
が、製品の品質とかそういう点にむしろ不信感をいだきますねえ。

修理後数日経つと、サポートのアンケートが毎度来ますが、サービスに到達した経路や手順がわかりやすいかとか、納期がどうのとかそういうところに質問が終始していて、そもそもの品質改善につながるアンケートになってないのはどうかと思いますよね。

原因とか

兆候にもあったように充電で一晩ねかすと再起動するようになってからしばらくしてBSODになったことを鑑みると、電源周りか。
あるいは、復元でOSインストールの途中でコケるのでメモリーあたり。が複合的に関与したのではないかと思っていますが、実際専門家でもないので想像の域は出ません。

ググると結構同様の症状で再起不能になった事例があります。