ROG STRIX GTX1080TI-O11G-GAMING

GTX1080TI-O11G-GAMING
Windows10 FCU(1709)にupdate後、GPUのパフォーマンスが落ちた?
そんな新しい機能によって、久々にGPU変更。
現グラボが二年半まえに買ったTITAN-X(maxwell)なので妥当なところで1080Ti(pascal)にしてみました。

メモリー高騰やそろそろ新型(volta)がでそうなのでタイミング的には悪いですかね。



内箱はSTRIXである

この製品が発売されたのは2017年4月。
そろそろ流通数も少なくなっており、割りと入手しにくい感じ。
たまたまamazonに入荷したタイミングで発注。

GTX1080TI-O11G-GAMING
TITAN-X と

でかい。これよりでかい。
三連ファンなのでかなり長い。しかし厚みは2.5スロット分。

GTX1080TI-O11G-GAMING
ピンヘッダー各種

左からAURA RGBx1、FANx2、謎x1
GTX1080TI-O11G-GAMING
リアパネル

本当は、ごてごてしたオリファンは回避したかったのですが、このグラボを選択したのはFounders EditionでオミットされたDVI-Dがあるのと、HDMIが2ポート存在しているから。
Windows MRとかいわゆるVRゴーグルがHDMI使いますからね。
その時にマルチモニターを抜き差ししなくて済むっぽい?
MSIの1080Tiもこの構成です。

GTX1080TI-O11G-GAMING
なお、BIOSレベルでのモニター優先順も図中に記入しておきました。
Windows上でのモニターIDは、相変わらずOSが管理するのですがプライマリモニタをユーザーが指定できるのでどうでも良いことなんですけど、BIOSに至ってはグラボの仕様に依存するので注意が必要。

私はプライマリモニタのDELL U3011にDVI-Dで繋いているのでこの仕様はありがたい。
時期Founders EditionもおそらくDVI-Dが無いと思われるので、ちょっと不安。

ファンガードが無い

薄くするためでしょうけど、ファンブレードむき出し仕様。
しかも3個。
稼働中に配線を触ろうとすると危ない。

GTX1080TI-O11G-GAMING
装着

やはり重たいのか(1.2kg)右側下がり気味ですが、最近のマザーはPCI-EXスロットが強化されているので、このままでもいいかも。
多少見た目が気になるけど、つっかえ棒はもっと見た目が悪いのでどうしましょうかね。

GTX1080TI-O11G-GAMING
なお、補助電源がTITAN-Xの6+8pin仕様だったのに対し、コイツは8+8pin。

AURA Sync

せっかく光るのに、すべて同一色で少ししょぼい。
また、マザー付属のASUSのソフトウェア類のと同じく、AURAソフトウェアはかなり出来が悪く、バギーです。
v1.05.25が最新版のようですが、色指定によってグラボ側のLEDが発光しないケースがあります。

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そもそも下側(ファン側)は普通の装着スキームだと全く見えない。
ASUS AURAよりも、Razer HDKのようにLED毎にIDを持つシステムの方が、好ましいのですが・・・そっちに対応してよ。

ベンチとか

なし