Razer Mamba TE 2016

Razer Mamba TE
Mamba 2012以来3年ぶりにモデルチェンジし、Chromaモデルになった Mamba を入手。
本当はDiamondbackが欲しいのですが、なかなか発売されないので・・・

Taipan以来久々のRazer製マウスです。
ちなみにTaipanは半年そこそこでイカレました。

今回ワイヤレス仕様とワイヤード仕様に製品が分かれましたが、迷わずワイヤード仕様のTEです。実はまだ先代MambaはサブPCで現役。
電池が弱くなっていますがもっぱらUSBケーブル差し、Synapse2.0無しの運用です。

アンボックス

先代Mambaに比べるとそっけない箱です。
しかも小さい。Taipanよりも小さい。
Mamba TE
蓋はいつものごとくマジックテープで開閉する仕様。

Mamba TE
"Chroma"とは名前に付きませんが、Chromaです。
ステッカーはChroma仕様のものが同梱されます。

Mamba TE

ディテール

表面はTaipanと同じドライサーフェス。
先代のベトベトラバー仕様ではないです。
ただし、側面はラバーです。おそらくべとべとになります。
説明を追加
MambaというとTaipanに比べてやや大きめのプロファイルな印象。
比べてみましょう。

Mamba 2012 and Mamba (2016) TE
若干背が低くなった以外はほとんど同じ形といってもよいでしょう。
Razerマークは透過するので白く見えます。
Mamba 2016(ワイヤレス) の方はRazerマークは発光しません。

Mamba 2012 and Mamba (2016) TE
サイドボタンの位置や形状は少し変わってます。
ラバーのサイズも大きくなり、いつもの六角形エンボス仕様。

一方、裏面はかなり違います。

Mamba 2012 and Mamba (2016) TE
テフロン樹脂の形状が大きくなり、固定式ケーブルなので切り欠きがありません。

センサーはいまどき仕様で16000dpi。
そんなハイセンシの用途はなんなんでしょうかね??
Mamba TE

インストール

PluginでWindowsのUSBドライバが読まれ・・・失敗しました。
でもその後、Synapseがこんな告知だしたのでまあ大丈夫でしょ。
Synapse 2.0

Synapse2.0

Synapse 2.0
チルトホイールだったんですねw
ゲーミングマウスには珍しいかも。G9以来のチルト付き。
なお、Fireflyに無かったコンフィグレーターもあります。
使い方は Blackwidow chroma とほぼ同じですね。

Configulator
校正タブでマットの設定があるのですが・・・
Mats
ちゃんとFirefly選んでいるんですが、どうも選ばれていない臭い。
昔からはっきりしないですよね。この機能。

と。思ったらできた。

choose Firefly
よくわからないですが、プリセットのRazerマウスパッド選択後「調整」をしてボタンが「OK」に変われば「OK」を押下して確定できます。
「OK」にならない場合はいったん「左」「右」「センター」を同時クリック5秒間ホールド。

イルミネーション


Mamba 2012 and Mamba TE and Tyon
LEDはホイールレーザーマークに各1個。
両サイドのラインに7個づつ。FireflyよりもLEDの切れ目がハッキリしてます。
輝度はまあまあ高いですが、最大輝度にしてもTyonのホイールの輝度には及びません。
まあ必要にして十分。

Mamba TE and Tyon

Firefly とのコンボ


Firefly単独では活性化しない「反応性」が有効になります。
(マウスクリックでFirefly発光)
とはいえ、このモードだと通常時はFireflyは消灯なのでつまりません。

Firefly

例のビジュアライザー


Sound Visualizer VC1.07にて、Chromaデバイス3個とPhilipsHueも同時に光らせてみました。


結論


Taipanじゃん

Mamba TE
まず軽い。いままで Tyon だったのもありますがひょっとしたらTaipanより軽いかも?
ホイールも、意匠面の仕上げも。きっと耐久性も・・・