iPhone6 plusのリコールで交換してみた

iPhone6 plus
私のiPhone6 plus は買った時からiShightカメラのセンサーにおっきなゴミが入っています。
おかげでほとんどカメラは使っていなかった(使えなかった)のですが、カメラの不具合によるリコールが発表されたのでシリアル照合するとビンゴでしたのでこれのことかな?と問い合わせしてみました。



メールか電話かチャットで対応してくれるということでチャットを選択。
なかなか凄いチャットシステムで中国人が流暢なコピペで対応してくれました。

不具合は写真全体がピンボケになるというものなので、当該症状が発症していないと仮にシリアルが合致しても対象外。
今回、初期ロットから今年の1月までの生産分なのでほとんどのplusユーザーが該当したはずです。

チャットで、ゴミの件を伝えると「わかりました」ということでリコールではないけど普通の修理対応(とはいえ手順も全く変わらない)。
ちなみに画面われているとか水没センサー反応済みとかの端末はリコールだろうが保証期間内だろうが関係なく追い金が発生します(AppleCareやキャリアの保証に加入していれば別だが)よ。

交換手順は、例によってAppleCareに入っていない人には冷たい仕打ちで、エクスプレス交換サービスは有料しかも10万近い差し押さえ有りなのでふつうのピックアップ交換サービスを選択。ヤマトの運ちゃんに裸で渡すアレです。

そもそも修理とは言っていても実際は「調整済み整備品というリビルド品に交換」なので「iPODリペアセンター」(なぜかiPhoneリペアセンターではない)に到着してしまえばそに日のうちに返送になります。

帰ってきた。

ヤマトADSC支店より中2日で返却。
交換品 6 plus
例によって真っ白な紙のパッケージ。

交換品 6 plus
修理申し込みが通常の手順と異なったのがトリガなのか、一般修理なのにリコールのおわび状も同梱されてました。

iPhoneは3年連続でハズレに当たるので予備機は手元に確保してます。
が、一応キャリア店舗に言えば代替え機を貸してくれるとの事(チャットで)だったので近所の直営店舗とフランチャイズに何店か電凸してみましたが、すべて門前払いでした。

時期の問題なのか禿バンクの問題なのかわかりませんが、貸出機の台数はたかが知れている。あるいは、コネクションを使わないといけない裏ルールがあるとかそんなところかもしれません。

リビルド機で気になる点

外観は新品ですが、一部仕様変更になっているのがホームボタン。
押すときは違和感ありませんが話すときに「カチッ」とクリック音が鳴ります。
交換前はそんなことなかったので、最近嫁が購入したplusを確認したところ、クリック音がありでした。
ということで、最近のホームボタンは仕様変更されているっぽいですな。