Ducky DK9008 Shine3 日本語配列

DK9008S3-CJNALAAW1
青LEDじゃない、バックライト付きメカニカル日本語配列キーボード愛好者の皆さん。
これまでRazer BlackWidow Ultimate 一択でした(訂正:G710+がありました)が、ようやく Ducky のキーボードが入手できるようになりましたw

海外のキーボード需要に比べ日本仕様は市場規模も小さいため、なかなか出回らないのですが今回、ようやく Shine3 の日本語版が某代理店よりリリース
(本家はもうすぐShine4 ですけどね)

アンボックス
箱小さめ
Ducky社はあまり馴染みの無い台湾のキーボードメーカー。
一見、比較的オーソドックスなメカニカルキーボードですがLEDの点灯パターンの多さが特徴(w

付属品など
付属品
赤いWASDキー(透過式)と予備スペースバー(アヒルマーク)、キートップリムーバー、USBケーブルが付属。

保証書&説明書
国内正規代理店モノなのに、保証書は台湾版。謎です。
説明書は日韓併記。これも謎です。

大きさ比較
上:Razer BlackWidow Ultimate 2013
下:Ducky Channel DK9008 Shine3 (JP)

パームレスト部分が無いので奥行きは短く、「Gキー」も無いのでその分幅も狭まっています。
がせっかくならテンキーレス版の方が良かったかも。
厚みもだいたい同じようなもの。チルトはできますが5mmくらい。

LED比較
LED ON
Fn+F10キーでLEDが点灯。
色はやや青みのかかった白。
BlackWidowのようにフレームが着色されていないためか、キー周辺の光がほとんどありません。
(白く塗ればいいかもね)

DK9008の最大の特徴はLEDの点灯モードですが、動画で見たほうがわかりやすいので、割愛w

DK9008
スペースバー
Windowsメニューキーが省略されていたり、CTRLやALTキーのサイズがやや狭めになっていたりするため、スペースバーは日本語キーにしては大きくなっています。
また、蛇柄じゃないスペースバーも付属します。

DK9008
スペースバー左右はマルチカラーLEDが入っており、FN+Ins/Home/PgUpでRGBの値を設定可能。
後に、Fn+Alt+テンキーの数字キーで保存出来、呼び出しは Fn+テンキーの数字キーとなります。
若干緑が弱いので、Razerグリーンには出来ませんでした。

DK9008
打鍵音など

青軸版を買ったのですが、BlackWidow 2013 の Cherry 青軸に比べ、すこし軽く、ショートストローク。そして若干静か
BlackWidow Ultimate 2013 に対する BlackWidow 2013 TE と同じ印象。

おニューなのが原因か不良品なのか分かりませんが、少し引っかかりがある感じがするのと、ストロークが少し短い感じでタイプはやりにくく感じてます。
そしてやはりテンキーレス仕様にしたほうが良かったかも。

スイッチがCherryの中華コピー仕様になってMSY税が値上げされた2014も興味がありますが、どうですかね?

DK9008
LEDはかなり明るく視認性が高い。
しかし BlackWidow 2013 のグリーン非常に見やすく捨てがたい感じ。


その他のメリット

・USBケーブルが細くプラグイン式で交換可能
・キーリピートなどOSとは非同期にいじれる
Synapse2.0の呪縛から逃れられる