S2000 純正エアロにする

My AP1
私の所有するS2000は LA-AP1 110型。
これまでJ'SのTYPE-Sエアロの市販1号機を装着していましたが、なんか飽きてきたので純正のエアロ(とはいえ前後バンパーですけど)に戻すことにしました。

TOTAL AERO SYSTEM TYPE-S VER.2.0 仕様
ちょうど車検の時期もあって今回はジェイズレーシングで車検もお願いすることに。
代車の手配とかめんどうなので、取りに来てもらいました。

デリバリーサービス
この積車になってから頼むのが初めてだったので知らなかったのですが、トラックが起き上がってスロープを作るんですね。しらなかった。
これなら荷台側にスライド機構が不要になるので底床にできるのかもしれないですね。

なぜか白黒写真
ここから2ヶ月
依頼事項は車検はもとより、前後のバンパーだけなのでそれほど時間かからないと思ったのは甘くて、このあと2ヶ月後に納車されることになります。

手間取った理由としては、後期型のS2000の黄色は初期型と色が変わっており、純正バンパーも当然後期になれば後期の黄色で塗装済みです。
つまりバンパーの色合せ&塗装が入るのですが、インディイエローパールは経年劣化などで色合せが難しい色で有名。

結局ほぼオールペンに近いことになったようです。
確かTYPE-Sの時もそんな仕打ちにあった記憶が・・・


GT6
待っている間に暇なので GT6 でシミュレーション。
GTウィングが無いこととAピラーが黒く無い点を除けば結構似ています。
色も前期型のインディイエローパールです。

GT6
私の110型は予め前後灯火類は後期型に換装済みなので、バンパー交換するとほぼ後期型になるという事になります。
フロントに関しては、インナーフェンダーやラジエータシュラウドやアンダーパネルも捨てているので後期型の純正部品が必要。
後期型のスチフナーが少し形状が異なっているとのことで、サンダーで少し角を落としておいてもらいました。

納車(2ヶ月後)

すっきりw
とはいえいろいろショートパーツがオーダー通りではなかったりしていろいろ追加で調達したりすることになります。
長らく屋外に放置されていたためブレーキローターも錆でガビガビだったのでなんとかしました。

99%完成
牽引フックのカバーを忘れるとかのトラブルはありましたが、無事色もあっているようです。
ダミーダクトの塗り分けが少し雑な点をのぞいて。
フロントのエンブレムは黒い純正部品が見つけられなかった(存在しない?)のでずいぶん遠回りをしましたが、結局自分で黒くしました。

99%完成
リア側はやはりバンパー取り付けステーの形状が異るので少しあやしい取り付けに。
そのままだとリアタイヤ後部のステーが短いのでバンパーがぶらぶらします。
仕方ないので自分でステーを作って固定。
ナンバー灯の下部のステーも下駄が必要になるのですが、TYPE-Sでも下駄を装着しており、それをそのまま再利用。

左側のテールランプ下のチリ合わせがいまいちだったので自分で修正。

アンダーパネルもオニュー
フロントはほぼパーフェクト。
しかし、ここでもショートパーツ(ストレーキ)のオーダー漏れがあったりと結構面倒。
ブレーキへの冷却ダクトの配管は残っているものの、バンパー側に穴を開けていないので完全ダミー状態。

室内も
最終型のシフトノブやオーディオリッドもおニュー。
なおコンソールは130型のもの。本来シルバー華飾ですが、ダークグレーの半透明カッティングシートでガンメタっぽくトーンを落としています。
後期型のピアノブラックではありません。赤いシフトブーツはBYS製。
パーツカタログを見ていたら、実は灰皿が存在している事に気がついて追加発注。


スッキリしすぎ?

ノーマルになってちょっとだけフロントが寂しいので。
mugen の フロントウィング
こんなものも調達。
激しく色があってませんが・・・
というか、M-TECの付属ボルト短すぎるだろこれ。

整形はさすが