Deff ZERO - PlemiumAluminum Bumper

DCB-IP56A5ZR-GD
iPhone5s の金色のケース選びがおもったより難しい。
やっぱ金属バンパーだよね~とか探してみるとやはり各社出揃っていない感じでまだ数少ない。
ご存知のように iPhone の金色は薄めのシャンパンゴールド的な色味なので、金色のバンパーとはいえ同じ色のものがなかなか無い。

現時点で色々リサーチしてみると・・・

  • ギルドデザインは若干金色が濃い、形が嫌い
  • Storが良さげ。いかんせん高い&納期かかる
  • Deffは2種類ある
    • Mighty2は発表が早かったせいか、バックオーダー状態。
    • 新製品のZEROは形が角ばってるのと高価なのがイマイチだが、色は良さそうだし納期が早い(かった)


バンパーに1.5万に少し躊躇しつつZEROにしてみました。

Deff ZERO
10月初旬初期ロット発送。
実際には10月9日。まあ上旬といえば上旬。
かなり軽いが、わりと高級そうな箱に入っている?
Made in Nippon だそうです。

アンボックス

Deff ZERO unboxing
開けてみれば判る。それほど金かかってないパッケージ。
同梱物は紙切れ一枚。

'Plemium' です(キリッ
痛恨のスペルミス?新語?造語?
印刷物でのこれは結構痛いですね。Webだとへっちゃらですけど。
Plemium と Aluminum がくっついているのでもしかして新素材の固有名詞(のアッパーキャメルケース)かもしれません。


ディテールチェック

マナースイッチ等は本体にテープでくっついた状態でした。
ZERO 内側
一応ボタンに接触する部分は薄い保護テープが貼ってありますが、かなり適当な処理。
Made in Nippon。

ZERO 角の内側
一方、角に貼ってあるスポンジは丁寧な仕事でした。
Made in Nippon。

Deff ZERO
2ピース分割式バンパーで同社初のツールレスジョイント。
赤い樹脂パーツで嵌合するようです。

Deff ZERO
バンパーの切れ目はこの位置。
商品写真ではあまり出回っていないアングルを中心に撮影しています。

Deff ZERO
Deff ZERO
イヤホンジャックはかなり細いので要注意。
純正はOK。

若干シルク印刷がうるさすぎる。

Deff ZERO
上部に ZERO ロゴと Made in Nippon


Deff ZERO
左サイドに Deff Japan
サイドのボタン類。
質感は良いのだがエッジが立ちすぎで指紋に引っかかる感じであまり好きじゃない。

Deff ZERO
右裏側に CLEAVEロゴ
裏面に0.5mmくらいバンパーが飛び出る感じ。
机に置いた際はバンパーが着地。
写真のiPhone は裏に割りと厚めの保護フィルムを貼っています。

Deff ZERO
イヤホンジャックに Gildのイヤホンジャックプラグをセット。
Gildのゴールドは若干いろが黄色っぽい。

Deff ZERO
スリープボタンが若干固く感じる。

LTE感度は下がります

●●●○○ → ●○○○○

ちなみにスクリーンのホコリに見えるのは・・・
Deffのダイヤモンドなんちゃらフィルム。
ラメラメフィルム

買いか?

直販ショップで 15,800 JPY で販売されており、ケースとしては高価な部類。見た目豪華になるものの、ケースに対し気を使うようになるのが問題点。
商品としての価値はともかく、表面処理や精度も感動するほどのものでもなく、割と普通の印象。
また、電波のつかみに対しても問題がある感じ。
Wi-Fiの感度は低下していないので、自宅中心ならばそれほど問題無いと考えるか・・・

(後日追記)
WiFiですが、2.4GHz/5GHz帯ともに禿げしく減衰します。
SoftBank 3Gはほとんど影響しませんが LTE(4G)は盛大に減衰あり。
ただ、auの場合(800MHz帯)はあまり影響しない(ようだ)印象。

結局強電界のエリアに存在している場合は装着の影響はあまり無く、弱電界(≒田舎)であるほど苦痛を感じる商品です。
メーカーもテストデータを公表しないのもこの辺が理由かもしれません。