Sound Blaster Zx


Creative - SoundBlaster Zx
Maximus V Formula のオンボードのサウンドチップは音が良いのではないか?と、思って購入したのですが、やはりオンボード。
それなりというかダイナミックレンジが低く、さらにはユーティリティーが貧弱であまり調整することがなかったり、再生リダイレクト的なものが無かったりと、すこしがっかり仕様。


そこで、SoundBlaster Titanium Professional Sound を継続して使用したのですが。相性というか食い合せというかいろいろ問題が・・・

Razer Synapse2.0 と相性が良くない
このカードをPCIに挿した時に限って、Synapse2.0対応デバイスを見失います。
Synapse2.0とCreative製品はかなり相性が悪い印象で、スピーカーシステムも 5.1chに設定しているはずなのに、いつの間にか2chになっていたり、5.1chに戻すとそれっきり再起動まで音が出なくなるとかうんざりです。

かなり音が良さげな ZxRが3月に延期になったので、つなぎ的な意味でASIO非対応のZxを入手してみました。
当方、DA > Recon3D > Titanium Pro とSoundBlasterを渡り歩いているのは、
「ドライバーが超絶クソでも音だけはまあ、許せるから」
これで音が悪かったら産業廃棄物です。

Titanium Pro / SoundBlaster Zx
現代のSBはTHX認定が消滅していたり、ASIO非対応(Recon以降)だったりと少し残念。
Recon同様、センターにダミーの実にそれっぽいデザインのチップのような飾りつき。
一応 QuadCore らしいのですが、はて?って感じ。

SoundBlaster Zx
端子類が全部金メッキで判別不能
マニュアル(紙切れ)を見ないと端子の配置がわからないです。
なにか刻印はありますが、アイコンが意味不明。
DAの時代はシールが添付されていましたがそれすらなし。

SoundBlaster Zx
見せるデザイン優先のデザインw
しかもやたら赤を強調していてAMD臭くていけません。
もう少し地味でいいんですけど・・・とにかく Zxシリーズは赤い。

SoundBlaster Zx
(下の赤い光)
ゴミな付属品

Zx付属の・・・
SoundBlasterシリーズは大抵付属品の違いバリエーションがあるのですが、同じボードであれば出来るだけ余計なものがついていない奴がベストバイ。
今回その法則を忘れ、形に惹かれてヘッドフォンボリューム付き外部マイクつきにしてしましました。
大きく失敗。
ヘッドフォンを使わない上に、こいつを装着しているだけで強制ヘッドフォン出力して使えない。

コントロールセンター

Recon 3D 以降はこのUIですね。
従来の半角カタカナ地獄から開放されたのは良いのですが、そっけなさすぎる感じ。
使いやすいか?は微妙ですが、X-Fi時代に比べモダンOS上での動作を想定されているあたり若干の安心感はあります。
SBX
CRYSTAL VOICE
SCOUT MODE
Speaker / Headphone
Cinematic
Mixer
EQ
高度(どこが?)