Rolex GMT Master II - オーバーホール#3

GMT Master II Ref.16710 Z品番
毎日使って5年目のGMT Masterが漸くオーバーホールから帰って来ました。
これまでも書いているように、「郵送アフターサービス」する場合の手順
  1. 電話する
  2. 郵送キット到着>梱包>送付
  3. 見積り>連絡
  4. 見積り承認
  5. 作業開始
  6. 作業終了>代引で郵送 <--イマココ

参考記事:#1 #2

10月11日に郵送しているのでちょうど1ヶ月かかったことになります。
このような箱に入ってきました
送った時とは異なる発泡スチロールの箱。
蓋は封印されています。

こんな感じの梱包
シルボン紙?かなにかに時計本体は包まれつつ、スチロール製の入れ物に入っています。
今回ベゼルリングを交換しているので、交換前のリングも付属。
なくさないようにか付箋紙がついてました。
オーバーホール後
ベゼルリング交換したので結構新鮮。
黒リングにするケースが多いようですが、ペプシカラーです。

オーバーホール前
オーバーホール後
オーバーホール後
ケースの傷は消えています。
しかし、結構削るんですね。エッジが丸くなっていたり面取り加工されていたりします。

オーバーホール後
保証書付き
2年のオーバーホール保証書は最近はカードタイプ(左上)。
ケースに入った紙の保証書はオリジナルの販売時の付属品(右)。

オーバーホール前は日差2分とかひどい状態でしたが、戻って測定した所、日差3秒くらいです。ケース磨きは申込時に断ることも可能。
コスト的にはまあ高いですけど、それなりの品質ですので仕方ないところでしょうね。
今回、はじめて利用しましたが個人的には意外と安いという印象。

トータルコスト

オーバーホール料金 45,000 JPY
リューズ交換 7,000 JPY
チューブ交換 2,500 JPY
ベゼル交換 8,000 JPY
クラスプバネ棒交換 500 JPY
ブレスバネ棒交換 1000 JPY

合計 64,000 JPY
送料 1,000 JPY
消費税 3,250 JPY
合計 68,250 JPY

期間

電話~キット到着 3日
時計送付~戻り  29日